2013年11月26日火曜日

障害者が安心してくらし続ける制度を

11月22日の厚生委員会で杉野智美市議は質問に立ち、「重度の障害を持つAさんは、訪問介護サービスを利用して在宅での生活を続けています。

障害福祉サービスでは無料で利用できる訪問介護ですが、Aさんには利用料がかかっており生活を圧迫しています。
なぜ利用料がかかるのか」と問いかけました。

障害者サービスを利用する方が65歳以上になったとき、「介護保険の優先」が適用され、介護保険にあるサービス(訪問介護、訪問入浴、デイサービス)は、すべて、障害福祉サービスから介護保険に移行しています(障害者総合支援法第7条)。

Aさんは50歳代ですが、特定疾病(介護保険法では、16の疾病を「特定疾病」として40歳以降は介護保険サービスを利用できることにしている)にあてはまります。

そのため障害福祉サービスでは無料だった利用料が、介護保険で利用料の負担を余儀なくされるという状況になりました。

杉野市議の質問で、障害福祉サービスから介護保険に移行している方が、少なくても帯広市で42名いることがわかりました。

杉野市議は「一律に介護保険に移行することは問題。利用料が生活を圧迫している状況や、サービスを我慢する状況をつくってはならない。
状況をしっかり調査してほしい」と対応を求めました。