「過積載」の実態調査実施を求める

2019年6月9日日曜日

事務所だより

t f B! P L

とかち広域消防事務組合 臨時会開催


 5月30日、とかち広域消防事務組合の臨時会が開かれ、十勝の1市18町村から新たに選出された議員38人から議長などを選出し、議案が提案されました。杉野市議は、消防力の整備計画に基づき、音更、芽室、大樹の消防で購入する救助工作車・災害対応特殊救急車に関わって、全国で次々と問題が発覚している消防車両の「過積載」問題について組合の考えをただしました。

 消防自動車の過積載問題は、昨年10月、京都市消防局の消防車が車検証で記載されている総重量を上回る積載を行い、道路交通法に違反していた疑いが発覚。その後、道内19消防で調査が行われ過積載が明かになったもの。とかち広域消防は、今年4月18日付で「適正管理に努めるよう指示」を「通知」したものの、実際の調査は実施していませんでした。

 杉野市議は「過積載はブレーキの利きも悪く、横転の危険も増すもので、それを放置することは、住民と隊員の安全を怠ることになる」と実態を調査し、広域消防として責任をもった対応を行うよう強く求めました。

サイト内検索

twitter

杉野 智美 - すぎのともみ
帯広市議会議員 - 日本共産党
事務所
帯広市西8条南41丁目4-1
TEL 0155-67-7279
FAX 0155-67-7289

QooQ