風疹の予防接種に助成を

2013年6月9日日曜日

事務所だより

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全国的に大流行となっている風疹は、道内も増加傾向にあります。
妊娠20週ころまでの妊婦が風疹ウィルスに感染すると、赤ちゃんが耳や目、心臓に障害がでる場合があります。

現在の感染者の多くは20代から40代の男性で、抗体のない妊婦が家族や職場にいると感染の拡大が懸念されます。

もっとも効果的な予防は妊娠を希望する女性の予防接種推進と、妊娠中の女性は予防接種ができないため、まわりの男性からの感染を防ぐことです。

◇高額な予防接種料金
「市の感染者は今年2例。状況をみている」との市の考えに杉野市議は、「予防接種の金額が6千円から1万円前後と高額であることが、感染が抑えられない状況をつくりだす。
流行する前に公費助成を行うべき」と強く求めました。道内では苫小牧市などが独自の助成を始めています。

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杉野 智美 - すぎのともみ
帯広市議会議員 - 日本共産党
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